安定したドローが打てる! ナチュラルに球がつかまる最新ドライバー16選
つかまりのいいドライバーを探すときに重要なのが、クラブとスイングとのマッチング。スライサーはもちろん、さまざまなタイプのゴルファーが自分のスイングや持ち球に合った“つかまり具合”のクラブを選ぶことで、安定して理想の弾道を打つことができる。
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2024年1月25日 08時54分
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幅広いゴルファーにマッチ!直進性と操作性のバランスが良く、極端なスライサーや、リストターンで球をつかまえる人でなければ、安定してストレート~ドローが打てる
つかまるドライバーといっても、スライサー限定のクラブだけではなく、ゴルファーのスイングや打ちたい球筋に合わせて3つのタイプがあると語るのは、ゴルフ雑誌ALBAでテスターとして数々のクラブを打ってきた伊丹大介だ。
「フェースが左を向くことに特化した『つかまりすぎるタイプ』のドライバーは、どうしてもフェースが開いて当たるスライサーには救世主のようなクラブですが、球をつかまえられる人が打つと、引っかけなど左へのミスが出る怖れがあります。ある程度、自分で球をつかまえられる人に合うのは、直進性とつかまりの良さをバランス良く備えた『ナチュラルにつかまるタイプ』のドライバーがオススメです」
また、クラブのボールのつかまりを決める主なスペックは、『重心角』、『ライ角』、『フェース角』、『重心距離』の4つある。
重心角、ライ角、フェース角が大きいほどフェース面が左を向きやすく、重心距離が短いほどフェースが返りやすいため、インパクトでフェースが開いて当たるのを抑えることができる。これらのスペックも参考にしながら、自分に合ったドライバーを見つけよう。
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ヘッドを垂らして机に置いたときに、フェース面が上を向く角度のこと。重心角が大きいほどフェースが閉じる方向にヘッドが動くので、スイング中もフェースが開きにくい
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